年収の壁シミュレーター解説記事

解説記事 / 更新日 2026-10-24

働き損ゾーンとは?130万円を超えるならいくら稼げばいい?

扶養から外れて手取りが減る「働き損ゾーン」を、2026年の制度で計算しました。130万円の壁なら163万円、学生の150万円の壁なら約198万円が損益分岐点です。

働き損ゾーンは社会保険の壁で生まれる

年収が増えたのに手取りが減ってしまう範囲を「働き損ゾーン」と呼びます。主な原因は、社会保険の扶養から外れて、保険料を自分で払うようになることです。

損益分岐点の目安(2026年・東京都)

国民健康保険料は住んでいる市区町村によって違うので、損益分岐点も数万円ほど前後します。

  • 配偶者の扶養・30歳・週20時間未満:130万円で約28万円減り、163万円で元に戻る
  • 親の扶養・20歳の学生:150万円で約28.6万円減り、約198万円で元に戻る

どちらを選ぶべきか

壁の手前で抑えるか、損益分岐点を大きく超えて働くかのどちらかが、手取りの面では有利です。中途半端に壁を少し超えるのが一番損になります。

ただし、勤務先の社会保険に入れる働き方なら、将来の年金や傷病手当金も増えます。目先の手取りだけでなく、長く働く予定かどうかも考えて選びましょう。

あなたの条件で計算してみる

年齢・労働時間・扶養の状況を入れると、関係する壁と手取りの減り方がわかります。

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